第1回 東京MOT6大学連合シンポジウム 動き出した技術経営・MOT大学院 ~東京MOT6大学連合~ [開催報告] #5
2005年9月27日(火)開催
閉会挨拶
MOTシンポジウム実行委員長 坂本正典
本校の特徴は、実務と理論を有機的に融合した工学ベースのMOT実理融合型教育です。経営工学と工学経営(MOT)は字をひっくり返しただけでなく、似て非なるものです。
学外との連携を重視し、教育現場で有効に活用します。多種多彩な職種、業種の実務経験者による多様な発想の集約で高い教育効果を実現します。既に卒業生を輩出しており、これから評価が定まるでしょう。一部学生については、さらに博士課程に進学しています。
パネラー、モデレータ、そして会場の皆様、ありがとうございました。時間を超過しましたが、大変有意義なかつ活発な意見の交換がなされたと思います。さて今日をもちまして、東京MOT6大学連合の第一回シンポジウムが無事終了しましたが、是非第二回の開催を企画したいと思います。本日ご参加いただきました関係者の皆様のご協力、ご支援でこれからも、MOT大学院を盛り上げてくだされば幸いです。本日はどうも有難うございました。
アンケート結果
アンケート回収状況
合計で92件のアンケートを回収した。回答者の業種別の回収状況は下表のとおりです。
研究・調査機関 | 製造業 | 官公庁 | サービス業 | コンサルタント | 知財関係 | 商社 | マスコミ | 大学関係者 | 教育機関 | その他 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
7 | 29 | 2 | 7 | 11 | 0 | 1 | 1 | 14 | 8 | 12 | 92 |
全体の回答状況
Q1からQ5の回答状況は下表のとおりです。
【結果】- 冒頭の挨拶を除き、全セションの中で最も評価が高かったのは藤末先生の基調講演であり、ばらつきも少ないことから、全体的に評価が高かったことを表している。
- パネルディスカッションの評価が最も低かったが、5段階評価の平均(3.0)よりは若干高い評価である。ばらつきも少ない。パネルディスカッションを除くと、全体的な評価は3.9ポイント以上で評価は高かった。
Q6 MOTを学ぶ効果として最も期待するものは何ですか?(1つお選びください)
Q7 MOTのどの分野について学びたいですか?(該当するもの全てお選びください)
Q8 貴社の社員をMOT大学院に派遣するにあたって克服すべき課題は何ですか?(該当するもの全てお選びください)
Q9 今後のMOT教育に期待するものは何ですか?(該当するもの全てお選びください)